結論 ホテル市況は、訪日外客数、延べ宿泊者数、客室稼働率、宿泊費、REIT月次、PMSの6系統を同じ表に並べると判断しやすくなります。1つの数字だけで「強い」「弱い」と判断しないことが重要です。
月次で追うKPI
| KPI | 主な出典 | 判断に使う場面 |
|---|---|---|
| 訪日外客数 | JNTO | 入口需要と国別構成 |
| 延べ宿泊者数 | 観光庁宿泊旅行統計 | 宿泊施設に落ちた泊数 |
| 客室稼働率 | 観光庁宿泊旅行統計 | 施設タイプ別の需給差 |
| 旅行消費額・宿泊費 | 観光庁消費動向調査 | 単価上限と付帯収益 |
| ADR/OCC/RevPAR | REIT月次・PMS | 自施設の競争力 |
読み違えやすいポイント
訪日外客数が増えても、宿泊泊数が増えるとは限りません。2026年4月の宿泊旅行統計第1次速報では、延べ宿泊者数5,063万人泊、外国人延べ宿泊者数1,573万人泊、客室稼働率59.7%でした。総数ではなく、施設タイプ、国別、宿泊地、滞在日数へ分解します。